中学受験はいつから準備すべき?合格するために親が絶対知っておくべきこと

「中学受験はいつからスタートすべきか」、WEB上に大量の異なるご意見がありますよね。

りょうママ
どうして中学受験の「いつから塾に入るか」「いつから本気で準備するか」のWEB情報はこんなにバラバラなの?
理由はカンタン!発信者の方の主観が情報に入るから。
スマイル先生
りょうママ
そっか、塾の都合、ブロガーさんの意見など確かにそれぞれの主観だからね💦
その通り!中学受験塾はもちろん塾の経営上の都合や、個人ブログは我が子がいつから始めたかを入塾や受験勉強のベストと発信している場合が多いから。
スマイル先生

そこで今回はほかのご家庭のお子さんや塾情報のいつからではなく、あなたのお子さんの中学受験に効果的なのはいつからスタートして、どんなポイントを押さえればいいか詳しくご紹介します。

中学受験の塾にいつから入るかは3パターン

一般的な中学受験の入塾時期は小3の2月

一番多い中学受験時期はこのパターン。中学受験は2月にほぼ終了するため、新学期は2月。

そのため、大手中学受験塾には小3の2月に入る人が過去一般的だったことからこの時期が一番知られています。

りょうママ
確かに小3の1月まで基礎を固めて、小3の2月から中学受験塾に入るパターンはよく聞くよね。
そうそう。特に御三家などトップの中学受験をするご家庭はこのパターンが多いよね。
スマイル先生
りょうママ
中学受験をいつからスタートするかを考えたら通塾はできるだけ早い方がいいの?
そうとも限らないよ。中学受験塾にいつから入塾かより、入塾前までにやるべきことができているかの方が重要。
スマイル先生

小1から中学受験塾に入れるメリット

少子化に不況とダブルパンチの中学受験業界のはずなのに、小1から中学受験専門塾に入れるご家庭が多少増えているようです。

まず1つの理由は、超有名中学塾に小3から入れないパターンがでてきたから。

りょうママ
中学受験塾に小3で入れないことってあるの?少子化なのに?
少子化だから逆に一人っ子にかなりお金をかける層もいて、都心の激戦区では定員オーバーで入塾できず断られることも。
スマイル先生
りょうママ
そっか、それで小1など低学年から座席を確保する目的で入れるのね。
その通り。そして2つめの理由は、親の大学入試への危機感が近年強まったため。
スマイル先生
りょうママ
確かに今まで中学受験考えてなかったけど大学入試が厳しくなりそうだから検討してみようかなって言い出したママ友がいるよ。
そうだよね。2020年教育改革で大学が定員を大幅削減に不安を感じ、中学受験にシフトして大学入試に強い環境に入れようと入塾を早めるご家庭も一定数いるよね。
スマイル先生

 

小5小6から中学受験塾に入る場合

逆に毎年小5、小6から入塾して中学受験に合格する子もいます。

このパターンで一番多いのは公立中高一貫の中学受験組。

公立中高一貫の場合は、教科書中心の学習がしっかりできていれば、中学受験塾に何年も通わずとも合格する子が毎年少なからずいます。

公立中高一貫の場合、私立中学受験と比較して、長年大量の暗記や小学校の内容からかなりかけ離れた問題が少ないため。

りょうママ
私立中学受験でも小5や小6から入塾して合格する賢い子っているって聞いたよ!
もちろんいます!その場合、入塾までに家庭学習で基礎をしっかり固めて、そのほかも中学受験対応の問題集をしてきたご家庭が多いです。
スマイル先生
りょうママ
中学受験塾に入れておけば安心じゃないのね。
その通り!入塾前に四則計算、漢字、語彙の学習から理社の暗記事項、中学受験で必要とされる基礎学習まで、家庭で問題集をさせての対策は親に負担がかかりますが可能。
スマイル先生
りょうママ
基礎部分はくもんさんや、中学受験に対応した塾用問題集を積み上げてから中学受験塾に入ると100万近く安くできると先輩ママが言ってた。
その場合は家庭で積み上げる正しい教材と志望校の分析、ゴールからの逆算が重要。基礎学力を不動にして入塾に対応できる応用問題集も並行するのがおすすめです。
スマイル先生

また、入塾時期が早くても遅くても、苦手単元潰しから過去問対策まで、後半戦で個別や家庭教師などのサポートを導入するご家庭も珍しくないです。

中学受験で親はいつからどんな準備を始めるべきか

中学受験は親が志望校リサーチを受験学年前までに

中学受験は親の受験とよく言われています。つまり、学校の情報収集、分析がお子さんの中学受験の合否に関わってきます。

志望校リサーチは早い分にはいつから情報収集を始めても構いませんが、中学受験は最新情報が大事。

ですのでお子さんの中学受験年度の直近3年~5年くらいは集めることをおすすめします。

また、中学受験学年の6年生からだとバタバタして親も子もあせってしまうため、受験生になる前の5年生の間までには一通りの情報を集めておくほうが安心です。

中学受験生の親はどんな準備をして情報を集めるべき?

中学受験準備は子供だけじゃなく、親の準備も重要

まず大事なことをざっくり大まかにいうと中学受験の準備は以下の点。

  • 志望校に関する細かい資料(学校案内、入試要項など一式)
  • 学校のリアルな見学(学校説明会、文化祭、体育祭など)
  • お金の準備(中学受験塾で季節講習を含むすべての金額、家庭教師追加などに備えた金額、押さえ校の入学金を含む合格後にすぐ振り込む金額等)
りょうママ
親の受験といわれる中学受験はいろいろ親が動かないといけないのね。
その通りです。家族の協力は不可欠なので、「ケンカせず仲良く」が大事!(笑)
スマイル先生
りょうママ
それ以外と奥が深い言葉かも。中学受験をしたうちは多かれ少なかれ親子、夫婦バトルはいくつも経験するっていうからね(笑)
家族で協力してで乗り越えて、いろいろあっても春には笑顔になれるような中学受験をされることを願ってます。
スマイル先生

最後までお読みいただきありがとうございました。

スマイル先生

大手幼児教室講師を経て今まで指導した子供たちは3000組を突破。幼児教育で育った子たちのその後の結果から「効果があった取り組み」のみを採用。

さらにオリジナルメソッドを展開し、赤ちゃんから未就学児までの心と頭脳の楽しい知育から、中学受験専門塾へのトップクラス入塾までも指導。

小中学生の英検漢検数検などの超先取り指導の他、学習指導、メンタルカウンセリング、個別中学受験、高校受験カウンセリングも展開中。

本物の効果的な教育情報でお子様方の成績アップを強力にバックアップさせていただければと思います。どうぞよろしくお願いします。

ホームページはコチラ ≫

スマホ講座の詳細はこちら » スマートフォンの使い方や選び方がわからない! そんなシニア層がとても多いです。 パソコン教室パレハでは所沢校では、無料でスマホレッスン中。 LINEでの相談であれば24時間無料で受け付けていますので、ご連絡おまちしています。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。