会社をやめたいと思った時に辞めても良いのかどうか迷いますよね。
そんなときには、こんな質問を自分に問いかけてみてください。
- 辞めたい理由は前向きなのか
- 今の仕事をあと何年続けられるのか
- 職務経歴書の内容をしっかり書けるか
- 家族の理解を得られているのか
この4つのことを自問自答してみてください。
目次
仕事を辞めたい理由は何?
会社を辞めたい理由を考えた時に、どういった理由で辞めたいのかもう一度考えてみましょう。
今の会社に不満があるから辞めたいと思うのは普通のことだと思います。
ただその先のビジョンについて考えたことはありますか。
”次の仕事ではこんなことがしたい!”というステップアップを考えての転職でしたら、転職しても成功することが出来ると思いますし、楽しく長く仕事を続けることが出来ると思います。
そんな時は直ぐに行動を起こして転職したほうが良いことが多いようですね。
ただ”仕事を辞めたい!”と思っただけですと次の仕事に就いても、またすぐに不満が出てきて”仕事を辞めたい!”と思ってしまうことになるでしょう。
まずは直属の上司や会社に不満があることを相談して見はいかがでしょうか。
また”逃げたい!”と思っている人は転職を考えずに休養を取ることを考えた方が建設的だと思います。
休養を取ることによって気持ちをリフレッシュし考えをまとめてみてから転職活動をしても遅くはないです。
むしろそうすべきです。
今の仕事をあと何年続けられるのか
このまま今の会社を続けていった時に、あと何年続けられるかも考慮してみましょう。
私の場合は、土木関係だったのですがあと20年こんな体力仕事が続けられるのかと疑問に感じました。
今でもかなりきついと感じてるのに、定年まであと20年…無理でしたね。
仕事には合う合わないがあると思います。
力仕事が好きでずっとやっていきたいと思っている人ならば、定年までもきっと楽しく仕事ができるのでしょう。
あなたの今の仕事はどうでしょうか。
定年まで続けられそうですか。
職務経歴書の内容をしっかり書けるか
今までの仕事で何を経験してきたのかは転職において重要になります。
ましてや40代、何も経験してないほうがおかしいと思われてしまいます。
職務経歴書には自分の経験したことできるだけ多く記入しましょう。
どんなことで何を経験し、学んだかを書けるように頭の中を整理してみてください。
些細なことでもいいと思います。
例えば、”会議の資料を作ることが多かったので会議資料のコピーなら誰よりも早く出来ます”というような感じでしょうか。
家族の理解を得られているのか
転職に当たり家族の理解を得ることは大変重要です。
事前に話しておくことで収入源についても話し合うことが出来ますし、転職する際の準備を整えることが出来ます。
家族と話し合い、家族の理解を得ることが出来れば進んで転職の際のサポートを進んでしてもらえることでしょう。
家族の理解を得ることが出来なければ転職を成功させることは難しいでしょう。
まとめ
転職を考えているなら上記のことしっかり考えてみてください。
転職は前向きに考えることが出来てこそ成功するのだと考えます。
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