所沢『椿(つばき)』グラス片手に天丼を楽しめる路地裏の隠れ家

所沢プロペ通りを抜けイオンを左に曲がるとすぐ『椿(つばき)』があります。
和食居酒屋・天丼がメインに置いてある、個人店です。

創業50年を超えると思われる、昔ながらの地元店の風貌。
店の前を通るたびに「あー、なんか気になる・・・」
と思わせられます。

店舗名 椿(つばき)
所在地 埼玉県所沢市東町7-2
アクセス 西武線・所沢駅から徒歩5分
営業時間 午前 11:00~15:00
午後 17:00~21:30(定休日:木曜)

04-2922-5531

所沢『椿(つばき)』へ潜入!

この手のお店に入るときに最初に気になるのは・・・。
ずばりお値段ですよね。

天ぷら系列ってかなりお値段に差があります。
定食が1500円~2000円しても驚きませんよね。

ところが、つばきは天丼が650円!
リーズナブルすぎます。
しかも店頭に値段の看板が出ているので、安心して入れます。

ただクレジットカード利用はできないので注意してください。

そとのメニューにも値段が明記されています。
まさに明朗会計の極み。

2017年8月に、プロペ通りの「天ぷらチェーン店 てん○」が閉店しました。
プロペ通り付近で天ぷら屋さんがどんどん減っているので、貴重なお店です。

これが850円(税込み)!?仰天お得の中丼(なかどん)を食らう

店内に入ると常連さんらしき人がちらほら。
グラス片手にしっぽりお酒を飲みつつ天ぷらをつまんでいます。

僕が注文したのは850円の中丼(なかどん)。
しかも税込みですから、ありがたいありがたい。

サラダ・漬物・赤だしの味噌汁・天丼がセットです。
これで850円ですから、お得ですよねー。

中丼は「レンコン・イカ・エビ2本・ししとう・銀杏」が入っています。
そして、椿の天丼には珍しい商品があります。

↓の写真にあるように「銀杏」が乗っている。
銀杏の天ぷらを初めて食べましたが、しっとり甘みが増して美味しいもんですねー。

タレの味付けは醤油ベースだと思います。
甘みのうすい、しょっぱさ先行系。
赤だしも少し白だしぽい味がして、柔らかかったですよー。

ひれ酒が650円。
小肌(コハダ)が700円。
かま塩焼きが650円。
さざえのつぼ焼きが550円。

なんとも言えない、微妙なラインの良い値段。
ついついあれも、これもってなりそうなので、気をつけてください(笑

人気の日本酒「獺祭」も置いてて、びっくり

安倍総理大臣がオバマ大統領にお見上げで渡して一気に有名なになった「獺祭」
場所によっては手に入りにくいので、晩酌に1杯飲めるのは贅沢ですよねー。

おまけに魔王まであるし!

法事や入用にも利用ができるお店のレイアウトになっているようです。

畳間も準備してあるので、大人数で宴会・ランチでお邪魔したい人は電話してみてくださいね。

ご主人さん・奥さん・娘さん?たちの心のこもった食事が味わえる椿。
家族でのお祝いごとにもどうでしょうか。

お店を出る寸前に店主と奥様がこんな会話をしていました。

店主「お酒の在庫あったっけー」
奥様「あ、忘れちゃった。てへ」

なんだか人情味を感じるよいお店だなーと味以外にもほんわかしましたとさ。

店舗名 椿(つばき)
所在地 埼玉県所沢市東町7-2
アクセス 西武線・所沢駅から徒歩5分
営業時間 午前 11:00~15:00
午後 17:00~21:30(定休日:木曜)

04-2922-5531

かがたん先生

福岡県筑後市生まれの43歳。22歳で上京し所沢に住みながら、NECやルネサスのサラリーマン時代を経て2017年に独立。所沢商工会議所青年部に所属しながら地域と連携しつつパソコン教室オーナーをしています。

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